April 16, 2012

PCXにGIVIスクリーンを取付け D322ST


ホンダの世界戦略車、PCX。
必要十分に走るし、ただでさえ燃費がいいのにアイドリングストップまで付いてるっていうからそりゃ売れますよね。いいバイクです。

ただ1つ難点なのが風防が無いに等しい。胸肩首に風が直で当たる。
そこで社外品のGIVIスクリーンを取り付けることにしました。
ネットでパーツを探すと、なんとアマゾンに売ってる!しかも調べた限り最安。送料もかからないし即購入。

取付けは、こちらの記事を参考にしました。
みんカラ - GIVIスクリーン D322ST クリア 73916 PCX用
みんカラ - フロントスクリーン外し

上記の記事でも十分ですが一応取付け手順を紹介。
1. スクリーンを下から覗くと見えるネジ2つをドライバーで外す。
 

2. スクリーンとライトの間のパネルをパネルはがしで外す。

3. スクリーンが取付けてあるボルトを左右計4つ取り外す。プラスチックと金属のワッシャーを中に落とさないように注意。10mmのスパナ使用。

 4. スクリーンとパネルを外した状態。スクリーンの下は汚れているので雑巾で拭く。

 5. あとは逆の手順で取付けていくだけ。スクリーンの取付け穴にボルトを締めすぎて穴が少し欠けたので締めすぎには注意。

ブレーキレバーにも干渉しない。
隙は5mmほどなので指は挟むかも。
乗車時のイメージ。透明なので視界は確保される。

取付けは簡単で30分もあればできます。
スタイルも悪くありません。GIVIはイタリアのメーカーなので、イタスクっぽくはなりますね。
「GIVI」のエンブレムは好き嫌いありますが、シールなので嫌いな人は剥がせばいいかなと。
風除けの効果はもちろんあります。ロングツーリングでは疲れの違いが出てくるでしょう。
取扱説明書には時速100km以下で使用すること、初回100km、その後500kmごとにボルトを増し締めすること、とあります。

このバイクで2011年夏に北海道一周してきたんですが、行く前に付けておけば良かったなぁ~