March 13, 2012

HandBrakeを使って音楽DVDをiPod用に変換

先日、持ってる音楽DVDをリスト化しました。
これだけ持ってたのか!と分かったところで、あまり見ていないものも多く、勿体無いのでiPodに入れて消化していきましょうという試み。そして覚え書き。
久々にHandBrakeを起動。更新を促されたので0.9.6にアップデート。

【使い方】
1.「Source」からDVDデータの入ったフォルダを選択。出力先フォルダを選びます。


. 右側にある「Presets」から手持ちの端末に適した設定を選択。今回はiPod classic用に「iPod」を選ぶ。


. DVDの解像度は大概720×480ですが、 iPod classicは640×480までしか再生できないので「Picture」のタブの、「Width」を640にし、「Keep Aspect Ratio」にチェックを入れる。


4. 「Video」タブの「Quality」は、「Constant Quality: RF:20」で十分かなと。「Avg Bitrate: 700kbps」を選び、2-Pass EncodingとTurbo first Passにチェックを入れると、変換処理に2倍時間がかかりますが、画質は若干良くなりサイズも少し小さくなります。


5. 「Audio」タブの音質はお好みで。256kbpsあれば十分だと思います。


6. 「Capters」タブでチャプターが作れます。探しやすくなるので曲名を入れることをオススメします。「Export」から生成されたCSVファイルに曲名を入力し、「Import」から取り込むこともできます。


以上で基本設定は終了です。「Preview」で問題が無ければ変換を開始します。
変換にかかる時間は環境によって異なりますが、Core2 Duo E8400 3.0GHz640×368の出力サイズで2時間の動画の場合、30分ほどでした。

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